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【学生必見!!】音楽系の専門学校体験記!!ESPミュージカルアカデミー編

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毎日おつかれさま!!
ベンチャーコラムニストのペロンチュ真純です。

さて突然ですがぼくは音楽系の
専門学校
へいったことを後悔しています。
2年という時間を費やすにはあまりに
無意味な時間だったと感じました。

なぜ今になってこの話をするのか?
それは自分と同じ想いはしてほしくないからです。

こんな体験をしたっていう
記事でもあの当時みつけていれば
学校への考え方や選び方など
もっとしっかりできたと思う。

ぼくと同じような思いをする人を減らすために
当時の経験をかくことにしました。

音楽の裏方という幻想

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今から10年以上前にぼくは音楽の中でも
音響という分野の専門学校を選びました。

もともと石川県の田舎で暮らしていたので
ライブハウスも無ければ楽器屋もない町でした。
好きなことなんて音楽しかないし…
漠然と音楽を仕事にしたいと思ってました。

たまたま文化祭にバンドで出た時に
PAをしてくれたおっちゃんがいて
音響って仕事があることを教えてもらいました。

音楽の仕事がしたかったぼくは
音響が自分にとってイメージしやすかったんでしょう。

なんとなくの誘惑

学校の選び方にもとくに理由はなく
いくつか取り寄せた資料に
知ってるミュージシャンが関わってる数が
どれだけおおいかだけがポイントで選びました。

卒業したミュージシャンの名前…
文化祭にくるミュージシャンの名前…

そんなものに憧れてしまった結果
体験学校も参加しました

参加しましたが…
体験入学を経験したところで
先生はいいところしか教えません。

たとえば就職率。

学校から提示される就職率って
けっこう高いんですよね。
それもそのはずであくまで就活をした
生徒のなかでの決定率
ですからね。

入学した人がどれだけ残って
どれだけその業界の仕事に就くかなんて
誰も教えてはくれないわけです。

「学校卒業すれば仕事にも
一応つけそうだしいっか!!」

なんてなんとなくで選んでしまいました…。

入ったときには遅かった

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学校は2年間で授業料240万
授業は週5日で90分の授業が二コマ。
午前枠か午後枠かは選べません。
決まったら固定になります。
少人数制で10人1クラスでした。

授業数みて思いました。
時間すくなっ!?って。
誰もが思ってたはずなんですけど
誰もいってなかったですね。

あとはいった時に一番びっくりしたことですが
10人中7人はビジュアル系でした。
青や緑、赤などの髪色や口ピアス…
まあ流行ってたのもあるんですけど衝撃でしたね(笑)

ちなみに授業のカリキュラムですが

  • 実務が2日
  • 音響機材の座学が1日
  • 音楽の歴史が1日
  • 音楽理論の勉強が1日

音楽理論では和音の勉強だったり
機材の座学では名前と仕組みだったり
のちにケーブルやEQ等を作ったりもしました。

音楽の歴史はバンド系の音楽の
ルーツや数珠つなぎがメイン。

大事なはずの実務

実務の授業でやってたことは
機材の繋ぎ方を10人で延々繰り返すだけ
スピーカーの調整(チューニング)を
目的なくただするだけ。

誰かが楽器をやれば
音作りっぽいことだけをする授業に
やる気はどんどん削がれて行きました。

現場に出ると分かるんですけど
学校ってとにかく緊張感がないんですよ
そのせいかただの単純作業にしかならず
学べてる感じがしないんですね。

ちなみに意欲的に参加もしてみました。
…先生に可愛がられただけでした(笑)

自分で見つけた仕事

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そんな授業に飽き飽きしてたぼくは
現場での実務のほうが大事という方針から
外現場での仕事によく参加しました。

学校にいるとフェスだったり
ライブハウスでの仕事だったり
突然紹介されたりします。
そこに積極的に参加したほうが
のちのちに生きてくるというので。

そこでたまたま知り合った人と
仲良くなって仕事場を紹介してもらい
専門学校の二年生になってからは
ほとんど現場で仕事をしていました。

ちなみに学校で学んだことなんて
なんにも使いません。
言われたことをきちんとやるだけ。
あとは身体で覚えるだけ。
もうホントこれだけなんです。

ぶっちゃけ人脈も自分で見つけたし
紹介も自分でもらいました。
学校なんだったの…??と本気で思いましたね。

ちなみに通ってた学校では
早期出社願いという届けに
上司のサインを貰うと
学校へ通うのが免除になるんです。

2年生のとき1日も行かずに
仕事ばかりしていましたが
受けてないテストが満点。
出席率100%という評価
をもらって
卒業したのがぼくです。

誰もその仕事にはつかず

クラスメートのほとんどは
音響の仕事にはつきませんでした
それはそのはずで圧倒的薄利なんですね。

現場を一つ任されていた僕でさえ
東京都の最低賃金を遥かに下回る
1日5000円という日給でした。
もちろん良い経験はさせてもらいましたが
食べていくには厳しい世界でしたね。

おまけに給与の支払いも不安定でしたし
毎月死にそうになってましたね(笑)
これはぼくがそういうとこを
選んでしまったのが悪いんですけどね。

ちなみに仕事場の先輩は
実家暮らしの人でした。
正直そういう人じゃないときついでしょうね。
保険とか交通費もいっさいなかったので

仕事も仕事があるときが仕事といわれ
ないときは平気で4連休とかになります。

そんな外現場の現状を聞く生徒は
勉強したことを活かすこともせず
そのまま各々別れていきました。
脱落していく人もとても多かったです。
2年になる頃には3分の1はリタイアしてたと思います。

ここでの教訓

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音楽系の専門学校へいって
ぼくが学んだのは
「行動力が大事だということ」
これにつきると思います。

本気で2年という時間を使うのであれば
その240万でもっと別のことがやれたはずです。

たとえば音響がしたいのであれば
ライブハウスでは絶えず人を募集してます。
そこを調べて探して自分で声をかければいいんです。
学校にいく必要なんてありません

学校で勉強したことは現場ではほぼ使いません。
現場に出ればイヤでもそれ以上のことを学べます。
だから専門学校に出てまで
音響を学ぼうとしなくてもいい
と思います。

誰もこんなことは言わないと思うので
あえて書いてみました。

最後に

音響って特殊な現場ですけど
簡単に入れる仕事ではあるんですね。

もちろん上を目指せばキリがないし
素晴らしい仕事だとは今でも思いますし
尊敬してる人も何人かはいます。

ですが学校で学ぶことだけが
絶対ではない
ということを
伝えたいと思って書いてみました。

あくまで経験談でこれは僕の意見です。

「よく考える」ことをしていたら
もっと効率よく現場と
仕事に触れられたんじゃないかなと。

中学高校と来て人から
与えられることに慣れてたら
きっとやっていけない世界だと思います。

こういう記事を読むことで
あなたが時間を有効に使えますように。

それではまた。

ペロンチュ真純