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30代サラリーマンに向けた飲み会でのみ輝くムダ知識をまとめてます

罰ゲームは脱衣?エロと伝統の宴会芸”野球拳”について調べてみた

真面目にエロスを語るエロブロガーのペロンチュ真純です。

突然ですが、満月を見ていたら野球拳がしたくなりました。

野球拳というと、「アウト、セーフ、よよいのよい」でじゃんけん、負けた相手の服を脱がせるお酒の席でのお馴染みゲーム。まさにスケベの代名詞ですよね。

ところがですよ。

なんと本当の野球拳は、服を脱がないということがわかりました。

しかも何十年も続く歴史ある文化だというのです。

今回はそんな野球拳について調べてみました。

30代における野球拳。

まずぼくにとっての野球拳は、学生時代に泊まったサウナのゲーセンの、恥っこに置いてあるエロゲーでした。

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こんな感じの。

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一言で言うと、しょぼい(笑)

ただこんなしょぼさでも、ネットのない時代には需要があったんです。

なんせ家族が寝た深夜に、なけなしのお小遣いの全てを、脱衣する野球拳のゲーム機に投入したことがあります。

性に目覚めたばかりの頃、その衝動には抗えなかったんです。

ただ今じゃ考えられないかもしれませんが、90年代は脱衣麻雀がゲーセンに普通に置いてあった時代です。

誘惑が強い時代だったんですよね。

まあ今思えば、ただ脱がすだけの行為に、あれだけのエネルギーをよく注ぎこめたなと感心します。

メディアにおける脱ぐ野球拳。

さて本題に入りましょう。

ウィキペディア先生に尋ねてみました。

野球拳とは、歌い踊りながらじゃんけんをする宴会芸・郷土芸能である。三味線と太鼓を伴奏に合わせて歌い踊り、じゃんけんで勝敗を決する遊戯であるが、テレビのバラエティ番組などの影響で「じゃんけんで負けた相手の服を脱がせるゲーム」という本来の趣旨とは異なった認識が一部に広まっている
引用:野球拳 - Wikipedia

なるほどテレビの影響でしたか。なんせ脱ぐ野球拳の方が圧倒的に有名でしょう。

メディアにおける脱ぐ野球拳の歴史を箇条書きにすると

文化放送のラジオ番組で行ったところ物議を醸し、以後放送自粛となる。
萩本欽一さんの日本テレビのバラエティで、全国に拡散する。
・アニメ『ハクション大魔王』で脱衣野球拳が描かれる。
・2003年にトリビアの泉にて、ようやく本来の野球拳が取り上げられる。
・2005年に萩本欽一さんが自身の番組で、四代目家元澤田剛年に謝罪し和解となる。

萩本欽一さんの影響力って当時はすごかったんでしょうね(笑)

脱がない本来の野球拳。

では本来の野球拳とはどんなものだったんでしょうか?

四代目家元の澤田剛年さんが野球拳について書いたページを発見しました。

松山市を発祥とする「本家野球拳」では一切脱ぐことはない。あくまで踊りや歌、演奏を楽しむものだからだ。
引用:本当は脱がない「野球拳」 松山発祥、90年の歴史|アート&レビュー|NIKKEI STYLE

とあるように、単純に歌と踊りと演奏を楽しむためだけのものだったんですね。

上記ページをまとめると

・本家野球拳の誕生は1924年10月
・実業団野球大会の懇親会で披露。
・川柳作家の前田五建さんが即興で考える。
・大いにウケる。

そこから100年近い歴史が生まれたんだと思うと、ノリと勢いって大事なんだなと(笑)

以来、伊予鉄チームは地元の松山や遠征先で野球拳を披露。宴会芸として各地に広まるうち、じゃんけんに負けた場合の罰ゲームとして酒を飲んだり、服を脱いだりするといった例も見られるようになったようだ。
引用:本当は脱がない「野球拳」 松山発祥、90年の歴史|アート&レビュー|NIKKEI STYLE

結 局 脱 ぐ ん か !

こうした望まない広がり方をしてしまった結果、本来の野球拳を伝えようと、前田五建さんを宗家とする家元制度を作り、和太鼓奏者の澤田剛年が現四代目家元を務めています。

野球拳の歌はレコードにもなり、四国の松山まつりでは定番となり、1969年には松山城で本家野球拳全国大会が行われるなど、ムーブメントが広がっていった結果、歴史ある文化となっていったんですね。

意外と知られてない正式ルール

1、3人一組による団体戦
2、「プレイボール!」の掛け声で開始。
3、三味線と太鼓に合わせて歌い踊る。
4、「ランナになったらえっさっさ」で相手と場所を移動する。
5、「アウト! セーフ!」のかけ声に合わせて、野球の塁審のジェスチャーをする。
6、「よよいのよい!」でグーを出す。
7、そして「じゃんけんぽん」で手を出す。
8、「へぼのけ、へぼのけ、おかわりこい」のお囃子で負けたら退場。
9、3アウトでゲームセット

ちゃんと野球っぽいルール作りされているんですね。

最初のくだりだけを歌い即刻じゃんけんに入るようなケースは誤りである。
引用:野球拳 - Wikipedia

念を押されて説明文に書いてあったので、間違わないようにしましょう!

最後に

さていかがだったでしょうか?

まあ元々がノリで生まれた文化なので、初代のルールに縛られる必要性って全く感じませんね(笑)

家元を作らずにいても、メディアでの認知に関係なく、脱衣する人がいたってことは、野球拳の面白さを追求すると、結局は脱衣に発展するということでしかないのかな。というのが今回調べて思ったことです。

エロやスケベをおおらかに出来ない人が、酒と場のノリで脱ぎだせることに、一番需要があったってことなんじゃないでしょうか。

それではまた。

ペロンチュ真純

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